埼玉県の入れ歯(部分入れ歯、総入れ歯)なら福永歯科医院へ
入れ歯相談を承っております
[受付時間] 9:30~13:30/15:00~19:00 [休診日]日曜・祝日
本日は、年に一度開催される日本顎咬合学会の学術大会に参加しました。
あいにくの雨にも関わらず、全国から多くの先生が東京国際フォーラムに集い、噛み合わせを中心とした講演、発表が二日間に渡り行われました。
私が所属しているIPSGという歯科スタディーグループの先生方もテレスコープ義歯、精密総義歯の講演をされました。
今回は、IPSGの歯科技工士さんの発表もありました。
入れ歯を作る技工士さんが、このレベルでポスター発表されている姿は素晴らしいと思います。
歯科医師だけでなく、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、すべてのスタッフがチームとなって高いレベルでテレスコープ義歯の製作に関わっている証拠であると実感しました。
こちらは地味に展示されていた、歯科界の発展に大きな貢献をした偉人達。
噛み合わせに関わる偉大な先生方の歴史が展示されておりました。
また、噛み合わせを調べる器械(咬合器)の歴史も展示されておりました。
咬合器の歴史も語られておりました。
咬合器は、福永歯科医院で日常臨床するために、なくてはならないアイテムです。噛み合わせの診査、診断なくして、治療はできません。
現在の咬合器や、顎運動計測器は、だいぶ簡便に進化しております。今回の学会では、次世代の咬合器に注目が置かれておりました。
次世代、いよいよ、歯科界にもバーチャルの世界がやってきました。咬合器もコンピューターの中で処理される日も遠くないのではないでしょうか。
過去の偉人に感謝。そして未来のために日々勉強と痛感の一日でした。