埼玉県の入れ歯(部分入れ歯、総入れ歯)なら福永歯科医院へ
入れ歯相談を承っております
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福永歯科医院の入れ歯相談には、多くの女性の患者さまが訪れます。
また、当院でおすすめしているドイツの部分入れ歯 テレスコープ義歯に移行される患者さまは、決して70~80代のご高齢の方ばかりではないのです。
20~30代の女性でもテレスコープ義歯を選択される方はたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、若い女性の方の入れ歯についてご紹介させていただきます。
はじめに、現在の女性の歯の喪失状況をみてみたいと思います。
以下は、平成28年の歯科疾患実態調査の結果です。
女性の口腔ケアは、男性と比較してきちんと行われていることが分かります。(女性が黒いグラフで、どの世代でも男性より高いことがわかります)
実際、社会的背景を考えても、女性の方が歯科医院に通いやすい状況であると推測されます。
ただし、女性は男性に比べ、しっかりとお口のケアをする傾向にあるにも関わらず、上の表のように20代から30代で歯を失い始め、歯科医院にてブリッジや部分入れ歯などの補綴物を装着し、さらには、1本また1本と歯の喪失が止まっておらず、結果として部分入れ歯や総入れ歯に移行していく様子が読み取れます。
また、意外にも、インプラントにて失った歯を治療している方の割合がそれほど多くないことも分かります。(表中の青丸部分)
女性は歯科医院に熱心に通うにも関わらず、人工的な補綴物が口腔内に増えていき、そのうちに、被せてある歯自体がダメになり、抜歯し、入れ歯になってしまう。。という負の連鎖が止まっていない、という経緯が容易に推測できます。
つまり、多くの方が、自分の歯のようにしっかり噛めて、違和感が少なく、装着後も歯を失っていかないような高精度の入れ歯を選択されていないことが推測されるのです。
実際、福永歯科医院でテレスコープ治療をされた方の中には、若い女性患者さまがたくさんおられます。
その患者さまたちに入れ歯のお悩みを伺うと・・・
●歯を失って恥ずかしくて、誰にも見せられなかった
●パートナーに知られないような入れ歯はないのか?
●他人に入れ歯を入れていることを知られたくない
●歯医者の先生に怒られるので、こんな状況で歯科医院に行きたくなかった
●銀色のバネの入れ歯は入れたくない
●歯が抜けて行き、治療な必要なことは分かっていたが、自分の年で入れ歯は。。
●入れ歯を入れても治療が繰り返される
などなど、とても不安な様子でみなさまお悩みを打ち明けてくださいます。
確かに若い年齢で歯を失うと、機能的には食事や、発音が困難になりますし、審美的にも、問題を抱えます。
誰に相談したらよいかも分からず、精神的にも、ふさぎがちになってしまいますよね。
日々の生活の中での歯の存在の大切さに気づかされます。
福永歯科医院では、入れ歯先進国であるドイツで120年以上も歴史を持ち、改良進化を続けているテレスコープ義歯というドイツ式の入れ歯を取り入れております。
テレスコープ義歯は、1本だけ歯を失った患者様から、1本しか歯が残っていない患者様まで、患者様に適した最善の治療を施すことが可能です。
●銀色のバネがありません
お口に入れ歯が着く仕組みが、保険の入れ歯やバネが歯肉色(肌色)のノンクラスプ義歯とは全く違います。
バネが使わないため、見た目に入れ歯であることもほとんど気づかれません。
●入れ歯が、口の中でプカプカと浮くことは、ありません
●残りの歯を永く使って行けるように設計をします
そのため、入れ歯の製作、設計はかなり精密に行います。
また、テレスコープ義歯の製作材料につきましても精密な選択が必要です。
コーヌステレスコープ義歯では、オルフロイドという精度の高いゴールドを使用します。
安価だからと言って、コーヌステレスコープ義歯に、コバルトクロム等の銀色の金属を使用してしまうと、長期経過で、義歯の維持力が悪くなる傾向が見受けられます。
逆に、リーゲルテレスコープには、コバルトクロム等の金属は有効かと思われます。
このように、設計、使用金属、等の製作にあたっては、歯科スタディーグループ IPSG包括歯科医療研究会で培われた、正確な知識、技工作業の元で製作を行います。
福永歯科医院では、若くして入れ歯に移行した女性の患者様が、たくさんいらっしゃいます。
中には、ご自身がとてもお悩みになっていて、テレスコープ義歯を選択た経験を、この様な方法があることを、入れ歯で悩まれている一人でも多くの方に紹介したいと、感想を書いてくださった方もいらっしゃります。
よろしければ、参考にしてみてください。
大切なことは、どうして、歯を失ってしまったか?
という、根本的な噛み合わせを見直して、その問題を改善し、入れ歯を入れた後、残りの歯を永く持たせていくことが出来る精密な入れ歯を、入れていくこと。
そして、患者様と歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科医院スタッフが皆でサポートして、快適な歯のある充実した生活を楽しんでいくことではないでしょうか。
歯を失ってしまう悲しみや、喪失感、不便さは計り知れないものかと思われます。
しかし、一人でお悩みにならず、まずは一歩を踏み出して、入れ歯相談などを利用し、同じ悩みをお持ちだったかが、どのように改善しているのか?
また、どんな改善方法があるのか?
などを、どうぞお気軽に相談ください。
幸い、当院の院長である私は、女性です!
女性の入れ歯をあきらめないでください。女性の入れ歯を応援しております。
福永歯科医院では、そのために、日々スタッフが動いております(^_-)-☆
入れ歯でお悩みの際は、お気軽にご相談いただければと思います。
埼玉県さいたま市 福永歯科医院 福永